好きだと認めたくない男性心理４つ&男が恋愛感情を自覚するのが遅い理由

女性は自分の「好き」という気持ちに敏感で、比較的すぐに「私はこの人が好き」と自分の恋愛感情を自覚します。

一方で男性は、なかなか「俺は彼女が好き」と認めたがらず、自分の恋愛感情に気付くのも遅いと言われています。

そこで今回は、「好きだと認めたくない男性心理4つ」と「男が恋愛感情を自覚するのが遅い理由2つ」について解説していきます。

男性心理について知りたい方は、是非、この記事を参考にしてみてください。

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好きだと認めたくない男性心理4つ

1.白黒ハッキリさせないといけないから

男性は「彼女のことが好き」ということを自覚してしまうと、本能的に白黒ハッキリさせないといけないと思い、いても立ってもいられなくなってしまいます。

男性が特定の女性を好きだと自覚すると「恋愛のスイッチ」が入って、本能的に女性を追いかけなくてはいけない状態になってしまうのです。

男性が現在、恋人募集中であったり、アプローチして振られてしまっても問題がない（振られても2度と会わないような関係性など）場合であれば、比較的、簡単に「好き」という感情を認めてアプローチを開始するでしょう。

しかし、仕事が忙しくて恋人を作る暇がない・恋愛して傷つきたくないなどと男性が恋愛に消極的だと、自分の好意を認めてアプローチを仕掛けることは都合の悪いことなのです。

このような理由があると、男性は意識的に「俺は彼女を好きではない」と自分の気持ちに蓋をしようとしてしまいます。

また、相手をこれ以上好きにならないよう、相手を避けたりしてなるべく関わらないようにすることも考えられます。

2.プライドが傷つく可能性があるから

自分の恋愛感情を認めてしまうと男性は、本能的に女性へのアプローチを開始し、少なくとも答えが白黒ハッキリするまで女性を追いかけます。

つまり、好きだと認めてしまうことは必然的に白黒ハッキリしてしまうということだね。

自己肯定感が高く女性に振られても自分に対する自信が揺るがない男性であれば、自分の気持ちを認めて積極的にアプローチをかけることに抵抗はないでしょう。

しかし一方で、自己肯定感が低く自分に自信のない男性は、女性に振られてしまうと「自分は男として価値がない」と考え、男としてのプライドが傷ついてしまうのです。

好きだと認めることは、振られて自分のプライドが傷つくリスクがあるということなので、なかなか好きだと認めたがらないのです。

3.関係が壊れてしまう可能性があるから

合コンで出会って好きになって、共通の友人もほとんどいないような関係なら、積極的にアプローチしても問題ないと考える男性は多いでしょう。

一方で、職場の上司と部下、もしくは、これまで仲の良い友人だったなどの場合、自分の恋愛感情を認めてアプローチをしてしまうと、その関係が壊れてしまうリスクが発生します。

このように恋愛感情を持ってしまうと、今までの関係性が壊れてしまうリスクが高い場合、なかなか自分の恋愛感情を認められなくなるのです。

4.相手に好意があるかわからないから

男性は、好きだと認めてしまうと「恋愛のスイッチ」が入って、相手を追いかけなくてはいけない状態になるとお伝えしましたが、実は男性の恋愛スイッチを押すのは簡単です。

男性は自分が恋愛対象だと思っている女性から、「好意」を感じて「彼女なら手に入るかもしれない」と感じると、必然的に恋愛のスイッチが入ってしまい追いかけてしまうことが少なくありません。

ぶりっ子など男性に思わせぶりな態度を取る女性がモテるのは、男性が「彼女ならイケるかも」と勘違いし恋愛のスイッチが入ってしまうからです。

一方で、どんなに素敵だなと思っていても相手からの好意が全く見えず「手に入る可能性が低い」と感じると、男性にとっては様々なリスクがあるため、好きだとなかなか認められないのです。

逆にあなたが好意があるとアピールすれば、どんな状況であっても相手の恋愛スイッチをオンにできる可能性があるってことだね。

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男性が「好き」と自覚するのが遅い2つの理由

1.恋愛対象が広いから

男性は女性と比べると、特定の人を好きだと自覚するのが遅いと言われています。

これは、男性の恋愛対象が広いことが1つの原因です。

男性は「可愛いな」「タイプだな」などと思う恋愛対象が女性よりも圧倒的に多いため、特定の人を「好き」だと確信するためには何かしらのきっかけが必要なのです。

確かに、自分の周りに気になる男性が複数居たら、自分が誰を1番好きなのか分からなくなるかも。

2.「きっかけ」がないと好意を自覚できない

先ほど男性は、恋愛対象が広いために何かきっかけがないと恋愛感情を自覚できないとご紹介しました。

では、男性が好意を自覚するには、どのような「きっかけ」が必要なのでしょうか。

それは、男性がどれだけ女性に対して投資したかということがポイントになります。

男性は、女性に対してLINEしたりプレゼントしたり自分が相手に対して投資した量を振り返って、「（これだけ投資したのだから）俺は、彼女のことを好きに違いない」と自分の気持ちに気付くのです。

この投資には、お金やプレゼントなどだけでなく、デートした時間や相手を考えた時間なども含まれます。

例えば、会えない期間が長くなり相手の事を考える時間が増えると、「（これだけ彼女のことを考えてるってことは）俺は、彼女が好きに違いない」と自分の気持ちに気付くこともあるってことだね。

彼があなたに好意があるか見極める方法

相手からの好意を感じていてもアプローチされないと、「私のことは、そこまで好きじゃないのかな？」と不安になってしまいますよね。

そんな時は、「好きだけど自分から連絡・Lineしない男性心理６つ&脈なしか見極める方法」の記事も併せてご覧になってみてください。

または、男性心理に詳しいプロの占い師に相談するのも1つの方法です。

占いなんて…と思うかもしれませんが、占い師に相談したことで、私の場合は元彼に復縁を迫られたり、好きな人の気持ちをズバリ言い当てられた事があります。

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【結論】好意を匂わせて「好き」を自覚させよう

今回は、好きだと認めたくない男性心理と男が恋愛感情を自覚するのが遅い理由について解説しました。

男性が好きだと認めたくない理由はいくつかありますが、あなたが相手に好意を匂わせることで相手の恋愛スイッチを押して追いかけてもらうことができる可能性があります。